胃痛が治らない!頭痛も併発する胃痛の改善事例

 

奈良の鍼灸「鍼灸王国」

Top Member多井一貴です。

 

今回のテーマは、

「胃痛が治らない!頭痛も併発する胃痛の改善事例」

もしあなたが今、胃痛が治らない状態と頭痛もあって、仕事をするのもつらい。

そんな状態で仕事を辞めたくなってしまって困っているのなら、ぜひ最後まで読んでみてほしい。

きっと今のその状態から抜け出せるかもと思える内容になっています。

 

今回「口コミ・患者さんの声」をくださったM・Yさんは40代の会社員(事務職)の女性です。

来院当初の症状は、胃痛がずっと治らない状態が続き、常にムカムカした感じを持っていて、慢性的に肩こりがありそれに伴って目が疲れてきて、その後に頭痛が襲ってくるという状態でした。

 

お仕事では毎日パソコンで事務作業をしているため常に肩こりがあって、だいたい毎日お昼を過ぎたあたりから頭痛が出てきて3時か4時頃になると「何もしたくなくなる」ぐらい無気力になってしまっていたそうです。

そのため頭痛薬は手放すことが出来ず、ほぼ毎日お昼には必ず飲まないと耐えられないほどの状態でした。

そして家に帰れば育ち盛りの子供たちのために大量のご飯を作って、家事をするかたわらで子供たちの習いごとなどの送り向かいをするといったてんてこ舞いの毎日が続いていました。

仕事がお休みの日でも普段出来ない家事の片づけや子供たちの習いごとのサポートで時間をとられてしまい、自分のゆっくり出来る時間なんて1年でも数えるほどしかないような生活をずっとしてこられたそうです。

そんな忙しい生活を続けているうちにいつのころからか胃痛が出てきて、それがなかなか治らないという症状がたまに出るようになり、それがだんだんと悪化してきて常にムカムカするよう状態と胃痛の出る頻度も次第に増えていきてしまっていました。

そしてどうしても胃のムカムカが止まらないので病院に行くと「潰瘍が出来ているんだろう」と言われたものの「お薬出しておくので様子見ておいて」と言われて帰ってきたそうです。

「行った意味あったのかなぁ」という思いもありながら、とりあえず処方されたお薬を飲んで様子を見ていましたが、特に変わらずにそのまま再び病院に行くこともなく過ごしていきました。

いつからかわからないほど前からほとんど毎日この状態が続いており、「この状態が普通になりすぎていて、しんどいのかどうかもわからなくなっています。」とおっしゃっていました。

それでもやはりしんどい状態だったのか当院に通っている娘さんから「毎日毎日しんどいしんどいと言ってるのをなんとかしなくちゃダメ。明日にでも多井先生にちゃんと診てもらってきて!!」と怒られて来院することを決められました。

そのM・Yさんの娘さんというのは中学生の女の子で、とても優しい感じのいつもニコニコしているようなやわらかい感じの子です。

そんな子がそこまで言うほどにお母さんの状態が良くないことが見ていてわかり、とても心配になったのでしょう。

だからこそ普段は温厚で優しい娘さんが「ちゃんと診てもらいに行くように」といつもより強い口調で言ったんだと思います。

実際に初診時のM・Yさんの状態は、仕事が終わってから来たということもあり、一番症状がきつく出ている時間帯ということもあり、明らかに顔色も悪くてめちゃめちゃしんどそうに見えました。

 

にもかかわらず「そんな元気なく見えるのかなぁ?」とおっしゃっていたので僕も苦笑いしながら「うん、M・Yさんの状態を見ていたらとてもじゃないけど元気には見えないですよ」とお伝えしないといけませんでした。

話していてもときおり笑顔は見えるものの、自然と笑顔がこぼれるというよりは「話の流れで頑張って笑っている」という印象があり、そういったところからもしんどさがすごく伝わってくる状態でした。

おそらく娘さんも毎日一緒にいてそういった細かい所作に違和感を覚えて「このままほっておいたらマズイ。なんとかしてもらわないとダメだ。」と感じてお母さんに来院を促したんだと思います。

さてそんなM・Yさんの症状はどのようになったでしょうか?

肩こりや頭痛の症状はたった5回ほどの施術でかなり良くなり、ずっと治らないと困っていた胃痛とムカムカする症状はその後10回ほどの施術でほとんど取れました。

まだまだ忙しい日々は続いていたので、お仕事の繁忙期で頑張らないといけない時期には少し頭が痛いなという状態はあるものの頭痛薬を飲まないといけないところまではいかずに済むレベルにまでなりました。

ずっと治らないと困っていた胃痛もすっかり良くなりました。

たまに食べ過ぎて胃痛が出ることがありますが、それもすぐに良くなって今までのようにずっと治らないなんてことはありません。

このようにいつからかわからないほど前から苦しめれていたさまざまな症状から解放されて、「身も心もスッキリ出来た」とおっしゃっておられました。

この気持ちは今まさに同じような症状で苦しんでいるあなたなら「そうなりたい」と心から願うのではないでしょうか?

 

それではそんなM・Yさんの「口コミ・患者さんの声」を読んでみてください。

胃の痛みと頭痛が良くなり、身も心も楽になりました。

Q1.どんな症状をお持ちでしたか? 

胃が痛くてないかに行くと潰瘍が出来ているかもと言われました。

また頭痛がすることもしょっちゅうで背中や腰もだるくて仕事をするのがつらい状況でした。

 

Q2.鍼灸治療など、当院へ来院にあたって心配はなかったですか?

また心配はどうやって解消しましたか?

子供がお世話になっているので不安はありませんでした。

 

Q3.当院の施術を受けたときの印象・感想などを教えてください。

終わったあととても体が軽くなり、気持ちも楽になりました。

胃の調整をしてもらったらすべてが楽になりました。

 

Q4.あなたと同じ様な症状をもった方へ、何か勇気が出るメッセージがあればお願いします。

初めは不安だし、治るのかなぁと思うと思いますが先生を信じて通うと必ず良くなりますよ。

お名前:M・Yさん ご年齢:40代 ご住所:大阪府摂津市 ご職業:会社員(事務職)

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

M・Yさん、ご協力ありがとうございました。

それではなぜいつからかわからないほど前から苦しめられていた肩こりと頭痛の症状と胃痛やムカムカがこんなにも早く良くなったのでしょうか?

それは、当院の「天星十五脈診整法」という施術に秘密があります。

当院で行う「天星十五脈診整法」という施術は、まず身体がもともと持っている「自分自身で治す力」つまり「自己治癒力」ですね。

それを取り戻してあげるということを大きな目標として行います。

どんなに素晴らしい治療であってもこの「自己治癒力」がなければ再び症状が出てきてしまします。

ちゃんと身体が良い状態をキープし続けることが出来て初めて施術の効果を最大限に発揮できます。

その良い状態を作りつつ、身体が良い方向に行くように施術をしてあげることでこんなにも早く楽になっていくのです。

今回のM・Yさんの施術には「自己治癒力」を取り戻すために鍼とお灸を使っての施術を行っています。

その使い方も一般的な患部に直接鍼を刺入したり、この症状にはこのツボを使うといったような施術ではなく、「脈診」という特殊な見方になります。

「脈診」というのは手首にある脈を取ることでいわゆる「気の流れ」や「内臓の力のバランス」の状態を診ていく手法です。

そういった方法で他にはない特別な施術法で「自己治癒力」を取り戻してあげていきます。

そうして出来上がった「自己治癒力」の効いた状態で今出てしまっている症状を改善してあげる施術を行うことで完治にまで導くのです。

 

肩こりの症状に関しては、「肩甲骨」の動きが悪くなっていた部分が大きかったので、その「肩甲骨」の動きを付けてあげる施術を行うことにしました。

それにプラスして頭痛の出ている原因となっている「脳脊髄液」の調整を行います。

これを読んでいるあなた、今「脳脊髄液ってなんだろう?」って思ってますよね?

当然ながらあまり聞き慣れない単語だと思いますので、簡単に説明すると「脳脊髄液」というのは、脳の中で作られて、脳から全身にめぐっているものです。

その循環が悪くなると、さまざまな良くないことが起こるのですが、今回のM・Yさんのケースでは脳圧が少し上がってしまっていました。

脳圧が上がるとはどういった状態かというと、頭蓋骨の中には先ほどお伝えした脳脊髄液が流れているのですが、それが何らかの原因で滞ることで一定でないといけない脳脊髄液が多くなり過ぎることで脳圧が上がるという状態になります。

その脳脊髄液の滞りで上がってしまった脳圧を頭蓋骨に触って調整していくのですが、頭蓋骨の調整と聞くとどんなことをされるのだろうと不安に思うかもしれません。

ですが軽く頭を触って調整していくものすごく優しい施術になっています。

 

多くの方がとても気持ち良くなって途中で眠ってしまうぐらいの施術なので安心してくださいね。

そして最後に胃痛の調整ですが、これに関しては「天星十五脈診整法」という施術の中でもより特別な施術を行っていきます。

詳しく書くことは出来ないのですが、その施術には足に少し刺激を入れるのです。

「胃痛なのに足に施術するの!?」と驚かれることが多いのですが、この特別な施術を行うことで胃が軽くなり、ちゃんと食べれるようになっていきます。

ただし気を付けてもらいたいのが、今回のM・Yさんの場合には胃にのみ症状が出ていて最近よく聞く「逆流性食道炎」ではありませんでした。

もしこれが胃にだけでなく「逆流性食道炎」の症状が出てしまっていたらもう少し時間がかかってしまったであろうと思います。

ただ安心していてほしいのはたとえ治りにくいといわれる「逆流性食道炎」だったしても「適切な施術」と「やるべきこと」をきちんと行えば楽になっていくのです。

 

もしあなたが今、胃痛が治らない状態と頭痛もあって、仕事をするのもつらい。

そんな状態で仕事を辞めたくなってしまって困っているのなら、今すぐにでも連絡してほしい。

あなたのその治らないと思っているつらい症状はきっと、きっと良くなるものだから。

 

あなたとのご縁を心よりお待ちしています。

 

感謝。

症状について詳しくはこちら

慢性胃炎

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