さて、この間マリーアントワネットの話をしたのでまた別のお話を。

マリーアントワネットが7歳のころ、母親であり女帝でもあるマリア・テレジアの午前演奏会がありました。

その演奏者はまだ6歳の幼い少年で、素晴らしい演奏を行ったものの広間で転んでしましました。

そこにマリーアントワネットが起こすのを助けてあげました。

するとその少年は「君は優しい人だね。大きくなったらお嫁さんにしてあげるよ」とプロポーズしたのです。

とても微笑ましい光景ですよね。

その後、2人が再び出会うことはなく、そのお話は立ち消えてしまいました。

この少年が実はかの有名なモーツァルトであったのがまたすごい話ですよね。

もし2人が結ばれていたら、歴史がどうなったんだろうと興味がわいてきますね。

歴史大好きな

奈良の鍼灸「鍼灸王国」

Top Member多井一貴です。

今回のテーマは、

「原因不明の首の痛みと姿勢を保てない状態が再びグランドゴルフが出来るまでになった理由とは？」です。

もしあなたが今、突然首が真っすぐ向けなくなり、前かがみが出来なくなってしまって、日常生活もままならない状態にあるのなら最後まで読んでみてほしい。

きっとまた元の状態に戻れると希望が持てるはずだから。

今回「患者さんの声」をくださったK・Iさんの来院当初の症状は、

ある日朝起きると急に前かがみが出来なくなり、首が右を向いてしまい真っすぐを保てなくなってしまっていました。

来られた時に座っていても、背中が曲がってしまっており「胃が圧迫されて気分も悪い」とおっしゃっていました。

それが１か月間続いていて、精神的にも参ってしまい、胃が圧迫されているのもあり食欲も落ちてしまっていました。

お年を召されている（８３歳）こともあり、「このまま死んでしまいたい」とおっしゃっていていました。

付き添いで来られていた娘さんも「見ているのも辛くて、してあげれることは何でもするので何とかしてください」と悲痛な面持ちで訴えておられました。

僕としてもこんな辛い状態で、しかも「死んでしまいたい」とまで言っているような方こそ「なんとかしたい、してみせる」という思いでいつも施術しているので、「大丈夫。時間はかかるかもしれないけど、普通に生活して楽しく暮らしてもらいますからね」とお伝えしました。

そしてこのようなキツイ症状だったので、

「今日来るのも大変だったと思いますが、少なくとも最初の10回は毎日でも来てください」とお伝えしました。

1人では来ることもままならず、娘さんに連れてきてもらわないといけない状態でしたが

「なんとか連れてきます」とおっしゃってくれて、

実際に毎日頑張ってきてくれました。

その結果、

なんと5回目の施術でほぼ真っすぐ向けるようになり、姿勢も良くなってきており、おかげで食欲も戻ってきました。

そしてこの段階で、

「以前していたグランドゴルフもまた出来るようになりたい」と新たな意欲も湧いてきました。

元々活発に動いていたのにこの症状が出る少し前から体調も優れず、あまり動けていなかったのが辛かったそうです。

こんな健康に対して欲張りな方、僕は大好きです。

3か月後ぐらいから少しずつグランドゴルフも再開して今では楽しく毎日を過ごされています。

楽しくグランドゴルフが出来て良かったですね、K・Iさん！

そんなK・Iさんの喜びの声を読んでみてください。