奈良の鍼灸「鍼灸王国」
Top Member多井一貴です。
本日のテーマは「産後の腰痛は大腿骨に原因があった。」です。
産後の腰痛には様々な要因があるとお伝えしてきました。
今回は大腿骨。つまりふとももの骨ですね。
それとその周辺の筋肉です。
どういうこと?って声が聞こえてきそうですね。
これから説明していきます。
これは妊娠中からの姿勢が大きく関わってきます。
お腹が大きくなってくるとまっすぐ立つのがしんどくなってきますよね。
ではどうなるか?
足を広げるような形で立つことになります。
いわゆるがに股と呼ばれる形ですね。
そうすると大腿骨が外旋していきます。
つまりどんどん外に開いていきます。
そしてそれにつられてすねの骨は反対に内に入っていってしまいます。
それが原因となって腰に負担がかかるのです。
そしてその状態になると
太ももの内側にある内転筋群という筋肉がうまく使えないために、
腰を支えられなくなって、余計に負担がかかるという悪循環になってしますのです。
この内転筋群は妊娠中から自分でケアすることが出来るので、
気になる方は聞いてくださいね。
だいじょうぶ。
ちゃんとあなとの身体は良い状態に向かいます!
「全てが違う」という印象を受けるかと思います。
今まで一般的な治療院、医院に行ってきたあなたなら、「全てが違う」という感覚を受けるかと思います。
整骨院・整体院ではマッサージやバキバキと骨盤矯正されたり、電気治療などで施術を受けてきたのではないでしょうか?
鍼灸院ですと、痛みが出ている部分に針を刺したり、電気を流す、または個室でゆっくりただただ針治療を受ける。そんな施術だったのではないでしょうか?
鍼灸王国ではそういったことは何ひとつ行いません。
当院だけで受けられる「天星十五脈診整法」施術

脈診と呼ばれる、手首の脈から臓器の力のバランスやエネルギー状態を診て治癒力・免疫力などを引き出す、極軽微な針刺激を皮膚面に刺激していく鍼灸治療と、人間の構造力学、バランスなどの観点から身体を最適化させる特別な手技療法を合わせた、天星十五脈診整法を用います。
その施術は鍼灸治療、手技治療ともに多くの場合、驚くほどソフトに行います。(※)
「なぜこんな施術で楽になってしまうの?」
「なんで痛みのある箇所と関係のない場所に触れてこんなにも楽になるの?」
そんな混乱に似た感情を受けることと思います。
※ お身体の状態によっては、多少痛みをともなう施術を行う場合もあります。

私は医師として40年余りの歳月、西洋医学に携わってきましたが、東洋医学に目を向けることは多くはありませんでした。
しかし鍼灸王国の植田先生と出会い、植田先生が使いこなす「天星十五脈診整法」という傑出した高度な施術を知ったことで、東洋医学の「天星十五脈診整法」の奥深さ、素晴らしさを実感いたしております。
治療院が乱立する昨今では
「何件も回ってみたけれど良くならなかった。」
どこの院のホームページを見ても良さそうなことが書いてある。」
そのような方が多くいらっしゃいます。
そんな迷ってしまっている患者さんにこそおすめしたい治療院です。
また、私が鍼灸王国を強く推薦する理由は、治療技術はもちろんですが、先生方のそのあたたかいお人柄も理由のひとつです。
ぜひ痛み・シビレなど身体の不調で悩まれている方は、鍼灸王国をお訪ねください。私が心より推薦させていただきます。
※料金は令和4年9月1日以降の改訂価格となります。
※以下3つの「特別疾患」は追加6000円の治療費が必要になります。
オスグッド・シンスプリント・腰椎分離症
症状について詳しくはこちら
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