脊柱管狭窄症で歩けない!それが完治にまで至った意外な理由とは?

 

奈良の鍼灸「鍼灸王国」

Top Member多井一貴です。

 

今回のテーマは、

脊柱管狭窄症で歩けない。それが完治にまで至った意外な理由とは?

 

もしあなたが今、腰が痛くて足のシビレで100m歩けない状態で、日常生活にも不自由が出てしまっているのなら、ぜひ最後まで読んでみてほしい。

きっと自分も治るかもしれないと希望が湧いてくるはずだから。

 

 

 

今回「口コミ・患者さんの声」をくださったKINASHIさんは69歳の男性で農業を営んでおられます。

来院当初の症状は、

腰が痛くなり、足にシビレが出てきてしまい、100mも歩けない状態で、途中でどこかに座り込んで休憩しないといけないぐらい辛い状態で困っていました。

 

このどこかに座り込まないと歩くことが出来ないという症状は、「間欠性跛行」という状態で、いわゆる「脊柱管狭窄症」閉塞性動脈硬化症」などで顕著に表れる症状になります。

 

もともと長年の農作業から腰が痛いのは当たり前に持っていてある朝も「今日も腰が痛いなぁ」と思いながらいつものように朝早くから農作業に出かけたそうです。

 

ですが、いつもと違っていたのはいつもなら腰が痛いのにこの日はやけにお尻の辺りから足の外側になんとも言えない違和感があったそうです。

 

それでも「いつものように仕事をしているうちに忘れるだろう」と大して気にも留めずにいつも通りにお仕事に出かけました。

 

しかしいつもならお仕事を始めてしばらくしたら気にならなくなる腰の痛みがだんだん痛みを増してきて、お尻から足にかけての違和感がシビレに変わってきました。

 

初めのうちは「今日はいつもより調子が悪いな。今日は最低限やることだけやって早く切り上げてかえろう。」と思い作業を続けていたそうです。

 

そうしてこの日は最低限のお仕事で切り上げ、早めに帰宅しゆっくり休んだそうです。

 

しかし次の日の朝から症状は昨日よりも明らかに悪くなっており、途中で休まないと歩けない状態になってしまっており、とても田んぼまで行くことさえも出来なくなってしまっていました。

 

当然ながらお仕事柄立ってする作業も多く、歩き回らないといけないのにそれが出来なくなってきてしまい困っていました。

 

そんな状況でもやらないといけないことはたくさんあるし、広大な面積の田んぼと畑があり、「自分が動かないとえらい事になってしまう。」と痛みとシビレに耐えて何とか動いていました。

 

しかし日に日に歩ける距離が短くなっていく自分の身体にだんだんと焦りを覚えるようになっていました。

 

 

「このままでは動けなくなってしまう」と恐怖を感じたKINASHIさんは、田んぼと畑の事は人に任せて即刻家に帰って、当院に電話くださいました。

 

実は奥さんが以前当院に通われていて、どこに行っても治らず苦しんでいた症状が良くなったことから「これだけひどい状態は病院に行ったり、他のどこに行くよりもまず先生に相談してみよう」と思ってくださり真っ先に電話くださりました。

 

ただ実際に通うとなると三重県のいなべ市から東生駒までだとどんなに車を飛ばしても2時間はゆうにかかる事もあり、ちゃんと行けるだろうかという不安はあったそうです。

 

それでも背に腹は代えられないと来院してくださいました。

 

そんなKINASHIさんの症状はどうなったでしょうか?

およそ4か月間で、初めの1か月は週に2回の施術を行い、その後週に1回の施術になりさいごの1か月は月に2回の施術で腰からお尻のきつい痛みと足のシビレに関しては完治ということになりました。

 

 

今では毎日たくさんの田んぼや畑に出向いてさまざまな農作業をしていても足のシビレが出ることはなく、ほとんど毎日1万歩ぐらい歩いていても何も気にせずに動けるようにまでなりました。

 

もちろん忙しい時期に毎日毎日頑張って農作業すれば疲れはするし、「少し腰が痛いな」「腰が重いな」という程度はあります。

 

ただそれも雨の日などでゆっくり出来る時間が取れた日なんかにはそういったしんどさもなくなって、快適に広大な土地の農作業に精を出しておられます。

 

 

そして「先生、めっちゃ楽になってんけど、まだ前かがみでの作業がしんどいねん。これは昔からそうなんやけど何とかならないですか?」ということをおっしゃられました。

その姿勢を見ると、明らかに身体が硬いことが原因で前にちゃんとかがめていませんでした。

聞いてみると、昔から前かがみの姿勢は太腿の裏が引っ張られてやりにくかったということでした。

 

 

そのため今は、月に1回のメンテナンスで毎日酷使している身体をいい状態に持って行ってあげることで、多少の身体の不具合にも「身体自身」に治してもらえるような身体作りをしてあげて、それにプラスして自宅でのストレッチを頑張ってもらっています。

そうすることでこの忙しくて毎日何かしらの重労働がある大変な時期を乗り越えていってもらっています。

 

 

 

そんなKINASHIさんの「口コミ・患者さんの声」を読んでみてください。

100mも歩けなかった腰痛が良くなった

Q1.どんな症状をお持ちでしたか? 

腰痛

 

Q2.鍼灸治療など、当院へ来院にあたって心配はなかったですか?

また心配はどうやって解消しましたか?

心配はなかったです

 

Q3.当院の施術を受けたときの印象・感想などを教えてください。

半信半疑で過ごしました

 

Q4.あなたと同じ様な症状をもった方へ、何か勇気が出るメッセージがあればお願いします。

長くかかっても治療してもらい、治れば良いと思います。

お名前:KINASHIさん ご年齢:69歳 ご住所:三重県いなべ市 ご職業:農業

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

KINASHIさん、ご協力ありがとうございました。

それではなぜ今回のように腰が痛くて、足にかけてシビレでしまい、歩けない状態で休み休みでしか動けなかった症状が完治にまで至ったのでしょうか?

まず今回のKINASHIさんの症状がどういった疾患であったかというところから説明していきます。

 

腰の痛みと足のシビレで休み休みでしか歩けない症状というのは、「間欠性跛行」といい先ほども少しお伝えしてましたがいくつか考えられます。

 

そのなかでも今回のケースは「脊柱管狭窄症」が原因で出たものだと考えて間違いないかと思います。

 

今回の場合、病院で検査を受ける前に真っ先に当院に来て頂いたため、病院の医師が下す確定診断は出来ませんが、症状や動きなどさまざまな要因を踏まえてそうであろうと判断しました。

 

 

この「脊柱管狭窄症」という疾患は「どこに行っても治らなかった」「手術しか治す方法はない」と言われてしまったような難治性の方の来院が多く、そういった方の施術を多数してきた当院でも、正直にお話しすると完治にまで至るのが簡単ではない疾患になります。

 

 

 

ただ多少の痛みが残る場合や少しシビレが残るケースなど、もともとあった症状から考えると「ちょっと気にはなるけど日常生活には大きな支障がない」と言えるほどの状態にまでいく方がほとんどです。

 

それが今回のKINASHIさんはそういった難治性疾患である「脊柱管狭窄症」という状態であったにもかかわらず完治にまで至りました。

 

 

その理由とは・・・

 

 

まず1番大きな要因として発症から施術を行うまでの期間が短かったということが最大であろうかと思います。

 

 

どうしてもこういった「脊柱管狭窄症」で苦しんでおられる方は、先ず病院に行き、投薬治療やブロック注射をしたり、安静にするように言われたりリハビリをするように言われたりとさまざまな治療をやってみて最後に「手術するしかないですね」と言われてから来院いただく方がほとんどです。

 

そうこうしているうちに半年、1年と発症してからの期間が長くなるにつれどうしても治しきれない状態にまでなってしまうことになってしまいます。

 

 

もちろんその前段階で投薬やブロック注射などで良くなる方はそれで良いのですが、そういった治療で良くならない場合は出来るだけ早くに別の施術をすることを検討してもらいたいと思っています。

 

 

今回のKINASHIさんは発症後1か月も経たないうちに来院してくれて普段の「脊柱管狭窄症」よりも格段に早く施術を行うことが出来たためこれだけ早くしかも完治にまで至りました。

 

 

そしてもう1つの要因として当院独自の施術法である「天星十五脈診整法」という施術が、こういった「脊柱管狭窄症」のような難治性の疾患を得意としているという点です。

 

どうしても最後の少しを取り切れない場合があったとしても多くの「どこに行っても治らなかった」「手術しか治す方法がない」と言われてしまった方の光となってきた施術です。

 

 

そして施術法は、その方の状態を適切に見極めることで「どこに本当の原因があるのか」を見つけ出し、その「本当の原因」に適切にアプローチすることで「どこに行っても治らなかった」「手術しか治す方法がない」と言われてしまった症状を取っていきます。

 

 

今回のKINASHIさんの場合も、いわゆる筋肉や骨格の調整だけでなく「内臓の疲労」が大きな原因となっていました。

 

そこを丁寧に良い状態に持って行ってあげることと、骨盤の調整と長年使い続けてきた筋肉も調整してあげることで完治にまで至りました。

 

「内臓の調整」「骨盤や筋肉の調整」と聞くと「どんな事されるんだろう?」「バキバキときついことされるんじゃないか?」と不安に思うかもしれません。

 

ですが、当院の「天星十五脈診整法」という施術法は、適切な箇所に適切な刺激を送るだけのソフトな施術になっています。

 

ですので小さなお子さんからお年の召した方まで安心して受けてもらえる施術ですので安心してくださいね。

 

 

もしあなたが今、腰が痛くて足のシビレで長く歩くことさえも困難になってしまい日常生活にも不自由が出てしまっているのなら、今すぐ当院に連絡してほしい。

 

そのつらい症状は出来るだけ早く施術してあげることで完治にまでいける可能性が十分にあります。

 

 

あなたとのご縁を心よりお待ちしています。

 

 

感謝。

 

鍼灸王国