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年末の忘年会の写真です。
酔っぱらうといつもキモイと言われる(笑)
奈良の鍼灸「鍼灸王国」
Top Member多井一貴です。
今回のテーマは、
「人工関節手術を勧められていた変形性膝関節症が歩き回れるようになった理由とは?」
もしあなたが今、膝が痛くて正座が出来ず、屈むことも出来ずに困っているのなら、ぜひ最後まで読んでみてほしい。
今回「口コミ・患者さんの声」をくださったSさんの来院当初の症状は、
5年前に階段を駆け上がった時に痛めてしまい、それからたびたび右膝が腫れて痛みがあり、そうこうしているうちに左膝まで痛くなってしまいました。
歩くことは出来るものの、階段を降りるのが苦痛でとにかく痛くて痛くて辛かったそうです。
お仕事柄、本来であれば正座をしないといけないのに出来ず、それも本当に困っておられました。
聞いてみると、病院に行って検査を受けてみると将来的には「人工関節」を入れないといけないと言われてしまい「まだこの歳で人工関節を入れるなんて考えられない」となんとか「人工関節」を入れなくても良い方法は無いものかと探していたそうです。
そんな時に、僕の事を昔から知ってくれている方から「鍼灸王国の多井先生ならきっと何とかしてくれるはずだから一度相談してみたら?」と言われ当院に来られました。
これから見ていただくSさんの「口コミ・患者さんの声」は、
- 来院当初の症状
- どのような治療をしてきたか
- 施術を受けた印象
- 現在の状態
- 同じような症状の方へメッセージ
という2分ほどの短いインタビューですので、膝痛で困っているあなたはぜひご覧ください。
正座も出来なかった膝痛が何も気にせず再び出来るようになりました
奈良県奈良市 女性
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
Sさん、ご協力ありがとうございました。
さてこのSさんのように、
膝が痛くて、階段の昇り降りが困難で正座が出来ずに困っている。
そして病院で「人工関節」にしないといけないと言われたり、「手術」をしないといけないと言われてしまった。
そんなあなたは、きっと今絶望の真っただ中にいることでしょう。
でもね、当院では多くのそういった「人工関節」にしないといけない、「手術」をしないといけないと言われてしまった方が普通に生活できるようになっていっています。
ですので、あなたのその膝も良くなる可能性は十分にあることをまず知っておいてください。
それではなぜ、膝が痛くて正座が出来ず、屈むことも出来ずに困っているSさんが今現在少しの違和感はあるものの、気にせず階段の昇り降りをしたり、走ることが出来て、正座も再び出来るようになったのでしょうか?
このSさんの場合、
初診時に確認したところ、確かに関節の変形が見られ、膝はしっかりと腫れていました。
本人は「普通に歩くことは出来るんです」とおっしゃられていましたが、歩き方を見ると明らかにかばったような歩き方をしていました。
この状態だと、多くの病院では「手術」が必要ですと言われても仕方がないのかもしれません。
この状態から膝の痛みを取り、元の動きに戻すためにしたことは大きく2つあります。
- 炎症を出来る限り早く取る
- おかしくなってしまった関節を戻す
この2つです。
おそらくSさんは膝を痛めた際に湿布をして、安静にしているだけでちゃんとした治療が出来ていなかったため、炎症が引き切らずに段々と変形してしまったんだと思います。
膝関節というのは、人体の関節の中で一番変形を起こしやすい関節だと言われています。
ですので膝に痛みが出た場合、本来いち早く炎症を取ってあげないといけない箇所なのです。
それが出来ていなかったために、痛みがいつまで経っても引かず変形して、より痛みが増すという悪循環に陥っていました。
まずこの状態を早く何とかするために、当院での施術の肝である「天星十五脈診整法」による施術で「治癒力」を高めてあげて炎症を取る施術を行いました。
これは「脈診」という手首の脈を診ることで「気の流れ」や「内臓の力のバランス」を「鍼治療」によって整えていくという施術になります。
「気の流れ」とかいうと何やら怪しげなフレーズに聞こえるかもしれませんが、「西洋医学」にはないだけでちゃんと東洋医学として理論のあるものなので安心してくださいね。
またこの時使う鍼も日本で使う鍼の中で一番細くて短い部類の鍼なのでほとんど痛みはなく、ちょっとチクっとする程度なので痛みに敏感な方でも大丈夫です。
そこからおかしくなってしまった関節を戻すために、「大腿骨」の内旋と「脛骨」の外旋を戻すための施術を行いました。
「大腿骨」の内旋と「脛骨」の外旋とか言われても良くわからないかもしれませんが、動きを良くするために必要なことだと思ってください。
ただ関節を戻すといっても、変形してしまった関節をきれいに戻すということは出来ませんので、残念ながら見た目が完全に元には戻らないです。
そして、変形してしまった関節にはどうしても負担がかかりやすくなるために何もなかった頃よりは痛みが出やすいという状態は残ります。
また変形の度合いによっては正座する所まではいけない場合もあります。
それでも、Sさんのように日常生活に大きな支障はなく、今まで通り歩いて、階段の昇り降りが出来るところまでに回復することは出来ます。
この状態まで回復してケアをしていけば、「人工関節」や「手術」といったものとはオサラバした人生をこれから送ることも可能になっていきます。
Sさんも動画の中でおっしゃっているように、予防と早めのケアが本当に大切です。
あなたがもし、膝が痛くて正座が出来ず、屈むことも出来ずに困っているのなら出来る限り早く連絡してほしい。
今ならまだその膝の状態から回復できる可能性があるのだから。
あなたとのご縁を心よりお待ちしています。
感謝。
症状について詳しくはこちら
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